【エディンバラ旅行1日目】ロンドンから飛行機で✈️お城とミリタリータトゥーでスコットランドを満喫!

イギリス国内旅行

ロンドンから2泊3日で訪れたスコットランド・エディンバラ。
今回の旅の目的は、世界中から観光客が集まる ロイヤル・エディンバラ・ミリタリー・タトゥー
スコットランドの歴史、音楽、そして街の美しさをたっぷり味わった1日目です。


✈️ ロンドンからエディンバラへ

本当はロンドンから電車で行きたかったのですが、
調べてみると電車の料金が飛行機の何倍も高くてびっくり!
しかも所要時間は約4時間半〜5時間。
そこで今回は、コスパ重視でライアンエアーを利用することにしました✈️

朝7:50発の便で出発し、約1時間20分でエディンバラ空港に到着。
空港から市内まではトラムが便利で、コンタクトレス決済にも対応。
約30分で中心部に着きます。


石造りの街並みが見えてきた瞬間、「あぁ、スコットランドに来たんだ」と実感しました。


🏨 Staycity Aparthotels Edinburgh West End に宿泊

今回の宿泊先は Staycity Aparthotels Edinburgh West End
2LDKのアパートメントタイプのホテル
ここが本当に快適で、しばらく住んでもいいくらい居心地のいいホテルでした。

お部屋は広く、リビング・ダイニング・キッチン付き。
清潔感があり、家族旅行にもぴったり。
スタッフもとても親切で、チェックイン前でも笑顔で荷物を預かってくれました。

最初は「中心部まで遠いかな?」と少し不安だったけれど、
実際は徒歩20分ほどで旧市街まで行ける距離
滞在中は毎日歩いて観光に出かけました。

近くにはスーパーもあり、飲み物や軽食を買って部屋で過ごすのにも便利でした。
アパートメントタイプなので、キッチンを活用できるのも嬉しいポイント。


🍴 ランチは人気店「Makars Mash Bar」へ

荷物を預けて最初に向かったのは旧市街の人気レストラン Makars Mash Bar
観光シーズンの8月は予約不可なので、11:30に並んで正解! すでに何組も並んでいました。

ここは「マッシュポテトが主役」と言われるほどの有名店で、
スコットランド名物をモダンに楽しめるスタイル。

📝注文したのは:

  • スコッチエッグ:スコットランドの料理かと思ったら違った(笑)
  • ハギス:スパイスが効いていて独特の風味。名物料理だけど、これは好き嫌いが分かれそう
  • Bonnie Prince Charlie チキン:ウイスキー&マスタードソースが濃厚。
    マッシュポテトは「チェダーチーズ味」。これが一番美味しかったかな

うーーーん。。。どうだろう?期待ほどではなかった。
それでも「有名店に行けた!」という満足感があり、旅の思い出になりました。


🏰 午後はエディンバラ城へ

午後は事前予約していた エディンバラ城(14:30〜15:00スロット) を観光。
断崖絶壁の上にそびえるその姿は、まさにスコットランドの象徴です。

この街は ハリー・ポッター誕生の地 としても知られており、
著者J.K.ローリングが執筆していたカフェや街並みが、
「ホグワーツ城」や「ダイアゴン横丁」のモデルになったと言われています。

実際にお城から見下ろす街の風景は、まるで魔法の世界。
王冠の宝物や巨大な大砲モンス・メグなどを見学しながら、
歴史の重みとスコットランドらしい力強さを感じました。


🌆 夜はいよいよミリタリータトゥー

夜は今回の旅のメインイベント、
ロイヤル・エディンバラ・ミリタリー・タトゥー(Royal Edinburgh Military Tattoo) へ!

🎺 ミリタリータトゥーとは?

1950年に始まったスコットランドの伝統行事で、
エディンバラ城前に特設されたスタジアムで行われる軍楽隊の祭典です。
スコットランド陸・海・空軍をはじめ、世界各国から軍楽隊や舞踊団が参加し、
音楽・光・花火でスコットランドの誇りを表現します。

現在は 世界170以上の国で放映され、年間10万人以上が会場で観覧、1億人以上が視聴 するほどの一大イベント。
スコットランドを代表する世界的ショーです。


💂‍♀️ 感動のステージ

18:15開演。
夜のエディンバラ城を背景に、バグパイプの音が一斉に響き渡ります。
各国の軍楽隊の行進、ダンス、プロジェクションマッピング、花火…。
まるで壮大なミュージカルを観ているようでした。

特にラストで演奏された「Auld Lang Syne(蛍の光)」には思わず涙。
観客全員が立ち上がり、拍手と感動の渦に包まれました。

「これは本当に行ってよかった。」
一生に一度は体験したい、魂が震えるショーです。


🍽 ミリタリータトゥーのあとは「The Huxley」でディナー

感動の余韻のまま、歩いてすぐの人気レストラン
👉 The Huxley(ザ・ハクスリー) へ。

ショー終わりで混み合っていましたが、大箱レストランなので15分ほどで案内してもらえました。
カジュアルで明るい雰囲気の店内は、観光客と地元の人でいっぱい。

フィッシュ&チップスとビールで乾杯🍺
スコットランドの夜を締めくくるには最高の一杯でした。
ミリタリータトゥーの余韻を語りながら、「今日は本当に最高だったね」と話しつつゆっくり過ごしました。


👕 気候と服装(8月下旬)

日中はロンT1枚でも快適でしたが、夜は一気に冷え込みます。
フリースや薄手のダウンがあると安心。
8月でも寒暖差が大きいので、重ね着がマストです。


🌟 1日目を振り返って

ホテル代は高かったけれど、それ以上に得られる感動が大きかった1日。
スコットランドの文化、音楽、料理、そして圧巻のミリタリータトゥー。
エディンバラの魅力を五感で感じた、忘れられない初日でした。


🕒 1日目モデルコースまとめ

時間帯内容
ロンドン出発 → エディンバラ到着(トラムで市内へ)
Makars Mash Bar(ランチ)
午後エディンバラ城観光
ミリタリータトゥー鑑賞 → The Huxleyでディナー → ホテルへ戻る


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