ロンドンのナショナル・ギャラリーを緩く攻略

ロンドン観光

イギリスは美術館と博物館が無料!!
アートはみんなのものであり、
 上流階級の人たちだけが楽しむべきではなく、
 みんなに平等に開放されるべきだから。」 
だそうです。

イギリス生活中に美術館と博物館はたくさん行っておきたい♪

私は美術館は好きだけど決して美術に詳しくないので緩く回りたいタイプ。
そんな緩く回りたい方のご参考になれば。

予約について

前回、平日にフラッとナショナルギャラリーに行ったら
予約がないとダメだったので
予約をしてからリベンジ!!

こちらのサイトから予約します↓
https://www.nationalgallery.org.uk/visiting/plan-your-visit/gallery-entry

予約状況を見ると想像以上に埋まってました。
行きたい時間があるなら1週間以上前に予約すべしです!

とある土曜の昼前に予約が取れました。

アクセス

最寄り駅は地下鉄のチャリング・クロス駅(Charing Cross Station)
駅に降り立つとナショナルギャラリーのフラッグが飾られています。
この光景がなんともロンドンらしくて嬉しくなる。

ナショナルギャラリーは駅からすぐの所にあります。

ナショナルギャラリーの見どころ

館内はとても素敵!!
重厚感があってさすがです!

一部レンタル中で見れなかった名画もありましたが
この日見た名画を抜粋!
必ずチェックするべき名画です。
もちろんこれ以外にもたーくさんありますがご参考までに。
美術は詳しくないので絵画の解説は他でお願いします(笑)

「アルノルフィニ夫妻の肖像」ヤン・ファン・エイク【ルーム63】

ナショナルギャラリーの目玉的名画✧
こちら、学生時代に美術の資料集でよく目にした作品。
それを目の前で見れて感激でした!
当時大商人であったイタリア人のアルノルフィニ夫妻の結婚記念に描かれたものだそうです。

「岩窟の聖母」レオナルド・ダ・ヴィンチ【ルーム66】

アメリカでもたくさん美術館に行きましたが
レオナルド・ダ・ヴィンチは見かけなかった。
調べたところアメリカには1点しかないんですって!
ヨーロッパを感じました*⑅

「大使たち」ホルバイン【ルーム4】

こちらもナショナルギャラリーのコレクションの中で最も人気な作品のひとつ。
絵の周りは常にたくさんの人に囲まれてました。

「ヴァージナルの前に座る若い女」フェルメール【ルーム16】

フェルメールの本物とされる作品は世界でわずか30数点ですが、そのうちの2点がナショナルギャラリーで展示されてるそうです。
「ヴァージナルの前に立つ若い女」はこの日は残念ながらありませんでした。

「空気ポンプの実験」ライト・オブ・ダービー【ルーム34】

科学の実験風景を描いた作品。
中央のガラスの容器に入れられた鳥が、空気ポンプによって空気を抜かれ、絶命する場面。
描かれた人たちの顔が三者三様でとても印象的でした。

「ひまわり」ファン・ゴッホ【ルーム43】

この3年、MET・MOMA・フィラデルフィア美術館・ボストン美術館・・・
ゴッホには色んなところで会った気がします。
でも見るたびにゴッホの絵は感激する!
ひまわりはフィラデルフィアでも会ったので2作品目。
ひまわり7点のうち、ナショナルギャラリーのこちらのひまわりが最も有名だそうです。

大きすぎない美術館なので
気楽に行けるのもよかったです!
いい時間を過ごせました。

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