ニューヨーク生活では、ブロードウェイミュージカルをたくさん観ましたが、
私も娘も最も心に刺さったのが『&Juliet』!
「もしシェイクスピアの『ロミオとジュリエット』が悲劇ではなかったら?」という斬新なストーリーと、90〜2000年代のヒット曲をふんだんに使った演出が最高に楽しく、すっかり虜に。
それ以来、半年以上毎日のようにサウンドトラックを聴いているほどお気に入りの作品です♪
そんな『&Juliet』が、ロンドンに1週間限定で帰ってくると聞き、これは行くしかない!
ニューヨークのブロードウェイで観て以来、今回が2回目の観劇になります。
前回は娘と2人でしたが家族で観に行ってきました!
ロンドン公演はウィンブルドン!
今回の公演は、ロンドン中心部ではなくウィンブルドンのNew Wimbledon Theatreでの上演。
ウェストエンドの劇場ではないので、ノースに住んでる我が家はアクセス的にはちょっと大変でした。

劇場は歴史ある雰囲気の素敵な建物で、
ブロードウェイとはまた違ったロンドンらしい空間でした。

やっぱり最高すぎる!『&Juliet』の魅力
改めて観ても、やっぱりこのミュージカルは最っっ高!!!

何といっても音楽がめちゃくちゃいい!
ブリトニー・スピアーズ、バックストリート・ボーイズ、ケイティ・ペリー、ジャスティン・ティンバーレイクなど、
誰もが知っているヒット曲がストーリーに完璧にハマっていて、観客全員大盛り上がり!
ニューヨークで観た時の感動がよみがえり、
最初から最後までワクワクしっぱなしでした。
何度でも聴きたくなる楽曲ばかりで、舞台の演出も華やか。
観た後は余韻が冷めず、
帰り道もずっとサウンドトラックを聴いていました(笑)。
家族でも楽しめるミュージカル
今回、夫は初めての『&Juliet』観劇。
「果たして楽しめるのか…?」と思っていましたが、
観終わった後、「めちゃくちゃ良かった!」と大絶賛!
「こんなに楽しくて音楽も良いミュージカル、もっと早く観ればよかった!」と言っていました。
『&Juliet』は世代を問わず楽しめるミュージカルだと改めて実感!
『&Juliet』はロンドン発のウェストエンドミュージカルだけど、ブロードウェイでも大成功。
今回のロンドン公演は1週間限定でしたが、きっとまた戻ってきてくれると信じています!
次にロンドンで公演があったら、絶対また観に行く!!!
『&Juliet』ってどんなミュージカル?
📖 あらすじ
もしも『ロミオとジュリエット』のジュリエットが、ロミオと死なずに自分の人生を生きる選択をしたら…?
そんな”もしも”の世界を描いた、ハッピーでエネルギッシュなミュージカル。
シェイクスピア自身も登場し、妻のアン・ハサウェイと物語を作り直していく…というユニークな展開。
フェミニズムの要素もありつつ、明るく楽しく、心が弾む作品です!
🎶 楽曲
90〜2000年代のポップソングをふんだんに使用したジュークボックスミュージカル!
・“Baby One More Time”(ブリトニー・スピアーズ)
・“Larger Than Life”(バックストリート・ボーイズ)
・“Roar”(ケイティ・ペリー)
・“Since U Been Gone”(ケリー・クラークソン)
…など、観客みんなが知っている曲ばかりで、大盛り上がり間違いなし!
『&Juliet』をまだ観ていない人は、ぜひお勧めしたい!
NYではずっと上演してます。
機会があればぜひ♪