ロンドン中心部のお花見スポット
ロンドンにも春の陽気が感じられるようになってきた3月の最終週、
桜を探してRegent’s Parkへ行ってきました。
ベイカーストリート駅からすぐのYork Gateから入り、
まずは園内でも桜の名所とされているAvenue Gardensを目指して歩きます。
お花見ポイントはAvenue Gardens

Avenue GardensはRegent’s Parkで一番の桜スポットです!
2025年3月下旬はは、すでに満開を迎えている木もありましたが、
つぼみのままの木も多く、全体的にはまだ「これから見頃」という印象。

桜並木というほど本数があるわけではないので、
日本のお花見をイメージして行くと少しがっかりしてしまうかもしれませんが、
春を感じて癒されました✧
水仙(daffodils)の美しさに感激

園内を歩いていて何より心を奪われたのは、
水仙(daffodils)の鮮やかさ。
黄色の花が芝生の上に一面に咲き広がる景色は圧巻で、
まさに「ロンドンの春」といった風景です。
日本では桜が春の主役ですが、ロンドンではこの水仙の存在感がとても大きく、
桜を見に来たはずが思わず水仙に見とれてしまいました。

和の趣を感じるJapanese Garden Island
その後は園内の池に浮かぶJapanese Garden Islandにも立ち寄ってみました。
小さな橋を渡って入るこの静かなエリアには、
若い桜の木が数本植えられていて、
こちらも少しずつ成長している様子。

春の散歩にちょうどいい、ロンドンの自然スポット
Regent’s Parkの桜は、規模としては決して多くはありませんが、
春の空気の中でのんびり散歩しながらふと桜や花々を見つける楽しさがあります。
The Broad Walkを歩いたり、Queen Mary’s Gardensを巡ったり、
途中でカフェに立ち寄ったりしながら、
ゆるやかな春の時間を過ごすにはぴったりの場所です.
ロンドンの代表的な公園の1つなので
是非行かれてみてくださいね♪
ロンドンの桜スポットは他にもいろいろ!
Regent’s Park以外にも、ロンドンには桜を楽しめる場所がいくつかあります。
• Greenwich Park:丘の上から桜とロンドンの街並みを一望できる絶景スポット。
• Battersea Park:奈良から寄贈された桜並木が美しい。
• Kensington Gardens:白い桜が咲く小道があり、静かな雰囲気で桜を楽しめます。
• Kew Gardens:入園料はかかりますが、さまざまな種類の桜が植えられていて圧巻です。
それぞれに雰囲気が違うので、桜の時期にあちこち訪れてみるのもおすすめです。
Regent’s Parkの場所とアクセス
住所:Regent’s Park, London NW1 4NR
最寄り駅:
・Baker Street駅(徒歩約5分)
・Regent’s Park駅(徒歩約8分)
・Great Portland Street駅(徒歩約10分)
おすすめの入口:
・York Gate(ベイカーストリート側)
・Chester Road Gate(ユーストン方面から)
開園時間:毎日5:00〜日没まで(季節により異なります)
入園料:無料