【2025年春】ロンドン近郊でブルーベルの絶景を堪能|Dockey WoodとAshridge Estate+パブランチ

ロンドン観光

イギリスの春の風物詩といえばブルーベル(Bluebell)
森の中を青紫色に染めるその光景は、本当美しい。

ロンドン近郊の名所「Dockey Wood(ドッキーウッド)」と、
隣接する「Ashridge Estate(アッシュリッジ・エステート)」をめぐり、
人気のガストロパブ「The Alford Arms」でランチまで楽しんできました!

ブルーベルってどんな花?

ブルーベル(英名:Bluebell/学名:Hyacinthoides non-scripta)は、
イギリスの森に自生する春の野草で、
イングリッシュ・ブルーベルとして親しまれています。

釣鐘のような青紫色の小さな花が、
森の中にびっしりと咲き広がる姿はまさに幻想的。

とても繊細な植物で、踏み荒らしに弱いため、
遊歩道以外への立ち入りは禁止されています。

保護エリアであるDockey Woodでは、
自然を守るルールがきちんと設けられているからこそ、
素晴らしい景色を楽しめるんですね。

一面が青紫に染まる「Dockey Wood(ドッキーウッド)」

ナショナル・トラストが管理するDockey Woodは、
ブルーベルの名所として全国的にも有名なスポット。

見頃の時期(2025年は4月18〜21日、26〜27日、5月3〜5日)には入場料が必要で、

大人:£3.50
子ども(5〜17歳):£1.50
ナショナル・トラスト会員は無料(会員証提示)

この日はブルーベルシーズンということで有料でしたが、
その分とても丁寧に整備されていて、森の中はとてもきれい!
遊歩道も歩きやすく、子ども連れでも安心して楽しめます。

私たちは森の向かいにある専用駐車場にスムーズに駐車できて、アクセスも良好。
日曜の11時頃でも混雑はなく、静かで落ち着いた雰囲気の中でゆっくりと観賞できました。
支払いもカード決済OKでスムーズでした。

中に入ると、あたり一面のブルーベルがとんでもなく美しい!!!
とっても、とっても、とーーっても綺麗で感激でした!!!

新緑とブルーベルを満喫|Ashridge Estateのトレイル

Dockey Woodを楽しんだあとは、徒歩でそのままAshridge Estateのトレイルへ。
こちらは入場無料で、広大な森の中を自由に歩けます。

途中でもブルーベルの群生が見られ、
木漏れ日のなかを歩く時間はまさに癒し。

整備されたトレイルなので、自然の中をのんびりと歩きたい人にもぴったりです。

人気ガストロパブ「The Alford Arms」でテラスランチ

ブルーベル散策のあとは、すぐ近くの人気パブThe Alford Armsでランチを楽しみました。

週末は非常に人気があり、オンライン予約は満席でしたが、
ダメもとで直接メールで問い合わせたところ、14:00のテラス席を確保!

春の陽気の中、静かで開放感のあるテラス席でいただくランチは格別でした。
注文したのは…

オリーブオイル&バルサミコで食べるパン
パリッと焼かれたポークベリー
魚介の旨みがつまったブイヤベース
アーモンドケーキのタルト

どれも美味しく、サービスも丁寧で、素敵なお店でした♪

まとめ:春のイギリスを感じる日帰りお出かけコース

ブルーベルの名所Dockey Woodは一見の価値あり!
自然が守られた空間で、一面の青紫に感動!
日曜の午前中でも混雑は気にならず、
静かに楽しめたのも嬉しいポイント

Ashridge Estateでは新緑のトレイルとブルーベルのコラボが楽しめる

The Alford Armsのテラスランチも、散策の締めくくりにぴったり

ロンドンから少し足をのばすだけで、
イギリスの春を五感で感じられるこのルート。
季節限定のブルーベルの景色を、ぜひ体験してみてください!

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