ブリュッセルで迎える旅の最終日。
朝は少し曇り空でしたが、観光にはちょうど良い気温でスタートできました。
ブリュッセル王宮と公園散策

まず向かったのは「ブリュッセル王宮」。
王族の迎賓館として使われる建物で、堂々とした佇まいがとても美しく、
外観だけでも十分に楽しめました。

王宮前の「ブリュッセル公園」は自然豊かで、緑の中をのんびり歩くのが気持ち良かったです。
そのまま公園を抜けて「Palais de la Nation(ベルギー連邦議会)」へ。
この辺りがベルギーの中心であることを確認!

EU本部エリアを歩く
ブリュッセルといえば、EU(欧州連合)の本部が置かれていることでも知られています。
ベルギーはフランス語、オランダ語、ドイツ語が共存する多言語国家で、
中立性のあるこの都市が政治・外交の中心地として選ばれたのだとか。

近未来的なビルが立ち並ぶEU本部周辺を歩いて、
ちょっと大人な社会見学気分を味わいました。


📍EU(欧州連合)の主要機関が集まるエリア「ヨーロッパ地区(European Quarter)」は、ブリュッセルのシュマン駅周辺にあります。
中心的存在の「ベルレモンビル」は、欧州委員会(European Commission)の本部として使われており、近代的な外観が特徴です。
EU本部の雰囲気を味わうなら、Rue de la Loi(ルー・ド・ラ・ロワ)通りを歩いてみるのがおすすめ。
MAISON DANDOYでワッフルランチ
観光の合間にランチに立ち寄ったのは、ベルギーワッフルの老舗「MAISON DANDOY」。
1829年創業の超有名店で、地元の人にも観光客にも大人気です。


実は甘いものがあまり得意でない家族ですが、
せっかくなのでド派手な見た目のブリュッセルワッフルを注文。


見た目とは裏腹に、甘さ控えめでとっても美味しく、最後まで飽きずに完食!
混み始める前の早めの時間に行くのが正解でした。
📍 MAISON DANDOY(メゾン・ダンドワ)1829年創業の老舗ワッフル&ビスケット専門店。ベルギーワッフルの本場ブリュッセルでも特に有名な人気店で、クラシックなブリュッセルタイプのワッフルが楽しめます。
- 住所:Rue Charles Buls 14, 1000 Bruxelles, Belgium
- 最寄駅:中央駅(Gare Centrale)から徒歩約5分
- 営業時間:10:00〜18:00(年中無休)
- 公式サイト:https://maisondandoy.com
ビールグラスが並ぶ「de Biertempel」
ランチの後は街歩き。お土産探しをしながら、偶然見つけた「de Biertempel」というビール専門ショップにふらっと入ってみました。


ベルギービールの銘柄ごとにグラスがずらりと並び、ビール好きな我が家は大興奮。
旅の記念に、お気に入りのビアグラスをゲットしました。
ビール好きな方はぜひ!


📍 de Biertempel(デ・ビールテンペル)
ブリュッセル中心部にあるビールグッズ専門ショップ。ベルギー国内外の銘柄に対応した専用グラスやギフトセット、オリジナルグッズが所狭しと並び、ビール好きにはたまらないお店です。
- 住所:Rue du Marché aux Herbes 56, 1000 Bruxelles, Belgium
- 営業時間:10:00〜19:00
ギャルリー・サンチュベールでチョコ探し
続いて訪れたのは「ギャルリー・サンチュベール」。

19世紀に建てられたヨーロッパ最古のガラス屋根のアーケードで、
雰囲気はまるでパリのパッサージュのよう。

高級感あるチョコレートショップやブティックが並んでいて、楽しかったです♪

DELIRIUMでひと休み

歩き疲れた頃に立ち寄ったのが、世界的に有名なビアバー「DELIRIUM」。
ピンクのゾウさんが目印の「Delirium Tremens」は、ベルギービールの中でも特に有名な銘柄。
なんとここでは2,000種類以上のビールを楽しめるそうで、ビールの種類だけで圧倒されます。
私たちは軽く一杯だけでしたが、静かな昼間の時間帯にゆっくり座れて良かったです。
ユーロスターでロンドンへ帰宅
夕方にはホテルへ戻って荷物をピックアップ。
そのまま駅直結の「Pullman Brussels Centre Midi」からユーロスターに乗車。
アクセスが本当にスムーズで、最後までストレスなく移動できました。
このホテルを選んで本当に正解だったなと実感。
2泊3日のベルギー旅行、観光もグルメも満喫できて大満足の旅となりました!
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