ロンドン・ブリッジ駅近くにあるバラマーケット(Borough Market)は、
ロンドン屈指の人気グルメスポット。
世界中から観光客が訪れるこのマーケットには、
バラエティ豊かな屋台グルメが集まり、食べ歩きが楽しめます。

今回は平日午前中に実際に訪れた様子をもとに、
パエリア・リゾット・チーズトーストなど定番グルメを写真付きで紹介。
混雑状況や持ち物のポイントもまとめた、2025年版の完全ガイドです。


📍バラマーケット基本情報(2025年最新)
- 場所:London Bridge駅(Northern / Jubilee線)徒歩3分
- 営業時間:
└ 火〜金曜 10:00〜17:00
└ 土曜 9:00〜17:00
└ 日曜 10:00〜16:00(※縮小マーケット) - 定休日:月曜
- 支払い:カード/タッチ決済可、現金不要
- 設備:場内にトイレ・手洗い場あり(ベンチ少なめ)
※日曜は食品屋台中心の縮小営業です。フルマーケットを楽しみたい方は平日または土曜がおすすめ。
🍤 Bomba Paella|行列必至の名物パエリア

バラマーケットの象徴的な屋台「Bomba Paella」。
大きな鉄鍋で炊き上げられたパエリアは、見た目も香りも食欲をそそります。

海老とチキンが贅沢にのった一皿♪
魚介の旨味がしっかり染みたごはんは、しっかり味で満足感◎。

✔ 行列あり(でも回転早め)
✔ 1皿 £12前後
✔ スプーンとフォーク付きで立ち食い
🍄 Turnips|香り高いマッシュルームリゾット


きのこ好き必見の一品がこちら、「Turnips」のトリュフマッシュルームリゾット。
注文後にその場で仕上げてくれるので、アツアツで提供されます。


トリュフの香りとチーズのコクがきいた、ちょっと贅沢な味わい。
こちらもシェアしていただきました。
マーケットの食べ歩きにもぴったりです。


🧀 Kappacasein Dairy|名物チーズトースト
ラクレットで有名な「Kappacasein Dairy」では、
とろけるチーズたっぷりのグリルトーストが名物。
濃厚チーズが香ばしいパンにとろ〜っと広がる光景は、見ているだけで幸せ。
パンの表面はカリッ、中はもちっとしていて、食感も最高です。
🍩 Bread Ahead|ロンドナーにも人気のドーナツ
ロンドンっ子にもファンの多いベーカリー「Bread Ahead」。
中にぎっしりクリームが入ったドーナツは、軽い食感でぺろっと食べられます。
午後には売り切れる味もあるので、気になる方は早めにどうぞ!
☕️Monmouth Coffee Companyで美味しいコーヒーを
ここのコーヒーめちゃ美味しいです!
いつもいっぱいです。
私はコーヒー豆もお持ち帰り。


オリーブとチーズを持ち帰り
食材屋さんもたくさんあります!
オリーブやチーズを持ち帰ってお家で楽しみました。


🎒 持ち物と注意点まとめ(2025年版)
バラマーケットを快適に楽しむために、以下のアイテムを用意しておくのがおすすめです。
- ✅ ドリンク持参:屋台で飲み物の種類が少ないので持って行くと安心
- ✅ ウェットティッシュ:手づかみの屋台フードが多いため必須
- ✅ 両手の空くバッグ:食べ歩きしやすいようにリュックなどが便利
- ⚠️ 貴重品管理に注意:観光客が多いためスリ対策必須(チャック付きバッグを前に)
🚶 混雑状況とおすすめの時間帯(平日・土日比較)
| 曜日 | 混雑度 | 備考 |
|---|---|---|
| 平日午前(〜11時) | ★☆☆ | 比較的空いていておすすめ |
| 平日昼〜午後 | ★★☆ | 屋台前に列ができ始める |
| 土曜 | ★★★ | 最も混雑!開店直後が狙い目 |
| 日曜 | ★★☆ | 縮小営業のため人はやや少なめ |
なるべく快適に楽しみたい方には、火〜金の午前中(10:00〜11:00頃)の訪問がおすすめです。
✍ まとめ|ロンドンで絶対外せないグルメマーケット
バラマーケットは、ただの市場というより“屋台グルメのテーマパーク”のような存在。
今回紹介したメニュー以外にも、ハムやチーズ、クラフトビールなど見どころ満載です。
ロンドン観光に1日余裕があるなら、ぜひ立ち寄ってほしいスポットのひとつ。
お腹をすかせて訪れると、より楽しめますよ!



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