🧈【在英者が選ぶ】イギリスのスーパーで手軽に買える美味しいバター4選

UK食料品事情

イギリスのスーパーには、日本ではあまり見かけない種類のバターがずらりと並んでいます。
最初は「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいましたが、いろいろ試してみて分かったことがあります。
今回は、スーパーで手軽に買えるのに本当に美味しいと感じた、お気に入りのバターを紹介します。


🇫🇷 Isigny(イズニー)

フランス・ノルマンディー地方の高品質バター。
口に入れた瞬間にミルクの香りがふわっと広がり、塩気はやさしくてまろやか。
乳脂肪分が高く、なめらかな舌触りが特徴です。
パンに塗るだけで贅沢な気分になれる、“ご褒美バター”の代表格。

👉 日本でも輸入食材店や通販で購入可能(約3,000円/250g)
イギリスではWaitroseなどで£3前後で買えるため、おおよそ5倍くらいの価格差があります。


🇮🇪 Kerrygold(ケリゴールド)

アイルランド産の濃厚バター。
しっかりとしたコクと、ほんのり黄色がかった見た目が印象的です。
バターそのものの風味が強く、香りも豊か。
料理に使っても存在感があり、どんな食卓にも合う頼れる一品。


🇫🇷 Président(プレジデント)

クセが少なく、塩味のバランスがちょうど良い万能タイプ。
毎日のパンにも合わせやすく、どんな料理にもなじみます。
価格も手頃で、イギリスのスーパーでは一番よく見かける定番バター。
“迷ったらこれ”という安心感があります。

🇬🇧 Waitrose British Butter

PB製品も侮れません。
Waitroseブランドのバターもお手軽に十分美味しい。
他の海外ブランドに比べると軽めの風味で、日常使いにぴったり。
普段のトーストにも使いやすい、まさに“手軽に美味しい”バターです。


🧂 日本のバターとの違い

日本のよつ葉バターなどに比べると、イギリスやヨーロッパのバターは塩気がしっかりしています。
乳の味わいがより濃く、同じ“有塩”でも風味の立ち方がまったく違います。
慣れるとこの塩気がクセになり、パンや料理の味をぐっと引き立ててくれます。


🌸 まとめ

イギリスでは、スーパーで手軽に買える美味しいバターがたくさんあります。
どのブランドにも個性があり、香りや口当たりの違いを比べるのも楽しい時間。
日本で買うと高価なバターも、こちらでは手軽に手に入るのが魅力のひとつ。
毎日の朝食を少し豊かにしてくれる“お気に入りのひとつ”を、ぜひ見つけてみてください。

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