パリ観光で外せないルーブル美術館。
でも、展示は38万点以上、全て見るには1週間かかると言われるほどの規模です。
限られた時間しかない旅行者にとっては「有名作品だけ効率よく回るルート」を押さえるのが正解。
実際に私が体験した「2時間でルーブルの名作を制覇するハイライトルート」を紹介します。

もくじ
🎫 事前準備:チケット予約は必須
- 現在ルーブルは完全予約制。
- 予約枠はすぐ埋まり、直前だと希望のスロットが取れないことがあります。
- 入場時間は厳密に管理されており、指定の30分前からでないと並べません。
👉 訪問が決まったら、なるべく早めに公式サイトから予約しておきましょう。

🗺️ 2時間ハイライトルート
1. サモトラケのニケ(勝利の女神)


デノン翼・ダリュの階段にそびえる躍動感ある彫像。ルーブルの象徴的な存在。
2. ナポレオンの戴冠式(ダヴィッド)

圧倒的スケールの油彩画。
ナポレオンが自ら皇后ジョゼフィーヌに冠を授ける場面が描かれています。
3. モナ・リザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

ルーブル最大の目玉。入場制限と列があり、必ず並んで鑑賞。
向かいには「カナの婚礼(ヴェロネーゼ)」も展示されています。

4. ミロのヴィーナス

古代ギリシャの傑作彫像。
欠けた両腕が逆に想像をかき立てます。
5. ハンムラビ法典
「目には目を」で有名な世界最古級の法典。
リシュリュー翼の必見スポット。
6. 民衆を導く自由(ドラクロワ)

フランス革命を象徴する迫力の絵画。
フランス美術の精神に触れられます。
☕ 休憩スポット
館内には スターバックス などのカフェもあり、歩き疲れたら一息入れられます。
(特に子連れの場合はここでリセットすると次が楽!)
⏰ 滞在時間の目安
- デノン翼(ニケ〜モナリザ):約1時間
- シュリー翼(ヴィーナス):30分
- リシュリュー翼(ハンムラビ・自由の女神):30分
→ 計 約2時間
✨ まとめ

- ルーブルは「全部見る」ではなく「ハイライトを効率よく」
- 2時間で名作制覇ルートを回れば大満足
- 子連れでも、限られた時間の旅行でも、この流れなら無理なく楽しめる
👉 パリ観光の合間に「ルーブルの顔」だけを押さえるなら、このプランが最強です。



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