【ルーブル美術館】2時間で名作制覇!効率ルートまとめ

パリ200508

パリ観光で外せないルーブル美術館
でも、展示は38万点以上、全て見るには1週間かかると言われるほどの規模です。
限られた時間しかない旅行者にとっては「有名作品だけ効率よく回るルート」を押さえるのが正解。

実際に私が体験した2時間でルーブルの名作を制覇するハイライトルートを紹介します。


🎫 事前準備:チケット予約は必須

  • 現在ルーブルは完全予約制。
  • 予約枠はすぐ埋まり、直前だと希望のスロットが取れないことがあります
  • 入場時間は厳密に管理されており、指定の30分前からでないと並べません。

👉 訪問が決まったら、なるべく早めに公式サイトから予約しておきましょう。


🗺️ 2時間ハイライトルート

1. サモトラケのニケ(勝利の女神)

デノン翼・ダリュの階段にそびえる躍動感ある彫像。ルーブルの象徴的な存在。

2. ナポレオンの戴冠式(ダヴィッド)

圧倒的スケールの油彩画。
ナポレオンが自ら皇后ジョゼフィーヌに冠を授ける場面が描かれています。

3. モナ・リザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)

ルーブル最大の目玉。入場制限と列があり、必ず並んで鑑賞
向かいには「カナの婚礼(ヴェロネーゼ)」も展示されています。

4. ミロのヴィーナス

古代ギリシャの傑作彫像。
欠けた両腕が逆に想像をかき立てます。

5. ハンムラビ法典

「目には目を」で有名な世界最古級の法典。
リシュリュー翼の必見スポット。

6. 民衆を導く自由(ドラクロワ)

フランス革命を象徴する迫力の絵画。
フランス美術の精神に触れられます。


☕ 休憩スポット

館内には スターバックス などのカフェもあり、歩き疲れたら一息入れられます。
(特に子連れの場合はここでリセットすると次が楽!)


⏰ 滞在時間の目安

  • デノン翼(ニケ〜モナリザ):約1時間
  • シュリー翼(ヴィーナス):30分
  • リシュリュー翼(ハンムラビ・自由の女神):30分
    → 計 約2時間

✨ まとめ

  • ルーブルは「全部見る」ではなく「ハイライトを効率よく」
  • 2時間で名作制覇ルートを回れば大満足
  • 子連れでも、限られた時間の旅行でも、この流れなら無理なく楽しめる

👉 パリ観光の合間に「ルーブルの顔」だけを押さえるなら、このプランが最強です。


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