海外生活をしていると、日本では普通に買っていたものまで手作りすることが増えます。
なんでも手作りになりがちな欧米駐在生活。
今回作ってみたのは、白菜キムチです。
Ocadoを見ていたら、キムチ作りに使えるセウジョッ(アミエビの塩辛)を発見。

これがあれば自分でもキムチを作れるのでは?と思って挑戦してみたら、想像以上に簡単。
しかも、とっても美味しくできました。
辛いだけではなく、旨みがしっかりあって、酸味は控えめ。
イギリスで手に入る食材だけで作れるので、同じようにキムチが恋しくなった方にぜひおすすめしたいレシピです。
イギリスの白菜は小さめ

イギリスのスーパーでは、白菜は「Chinese Leaf」という名前で売られています。
日本の白菜に比べるとかなり小さめで、1株400g前後のものをよく見かけます。
今回使ったのも、M&Sで購入した約400gのChinese Leaf。
日本のレシピで「白菜1株」と書いてあると、イギリスの白菜では分量が合わないことも。
そこで今回は、イギリスでよく見かける小さな白菜1株、約400gにちょうどいい分量で作りました。
Ocadoで見つけたセウジョッ
今回のキムチ作りのポイントになったのが、セウジョッです。

セウジョッは、韓国の小エビの塩辛。
日本では「アミエビの塩辛」と紹介されることもあります。
Ocadoで「Salted Shrimp」として販売されているものを見つけました。
かなり塩気が強いので、そのまま大量に使うものではなく、調味料として少量ずつ使います。
届いたものは冷凍品だったので、私は冷凍庫で保存しています。
塩分が高いため完全にカチカチになりにくく、必要な分だけ取り出して使いやすいです。
辛いだけじゃない、旨み重視のキムチ
私は、ただ辛いだけのキムチがあまり好きではありません。
そして、酸味が強いキムチも苦手。
なので今回は、
辛さよりも旨み重視。
セウジョッに加えて、魚醤、りんご、昆布だしを使いました。
これで魚介の旨みと自然な甘みが加わって、味にしっかり奥行きが出ます。
材料
イギリスの小さめ白菜1株(約400g)分
白菜の塩漬け
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 白菜 | 400g |
| 塩 | 12g |
ヤンニョム
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| コチュカル(韓国唐辛子) | 大さじ1.5 |
| セウジョッ(小エビの塩辛) | 小さじ1 |
| 魚醤(ナンプラー) | 小さじ2 |
| にんにくすりおろし | 小さじ1 |
| 生姜すりおろし | 小さじ1/2 |
| りんごすりおろし | 30g |
| 砂糖 | 小さじ1 |
| 昆布だし | 大さじ1 |
| ニラ | 30g |
作り方
1. 白菜を塩漬けする
白菜を4〜5cm幅に切ります。
ビニール袋に白菜と塩12gを入れて、全体に塩が行き渡るようになじませます。
そのまま90分置きます。
途中で1〜2回、袋を上下に返します。
2. 白菜を洗って水切りする
塩漬けした白菜を水でさっと2回ほど洗います。
その後、ザルにあげて30分ほど水切りします。
ぎゅっと絞る必要はありません。
表面がびしょびしょではなく、少し水気が残っているくらいで大丈夫です。
3. ヤンニョムを作る
セウジョッの小エビが大きければ、軽く刻みます。
ボウルに、
コチュカル
セウジョッ
魚醤
にんにく
生姜
すりおろしたりんご
砂糖
昆布だし
を入れてよく混ぜます。
りんごは皮をむいてすりおろし、果汁も一緒に入れます。
混ぜたら10分ほど置いて、コチュカルをなじませます。
最後に、3〜4cmに切ったニラを加えます。
4. 白菜とヤンニョムを和える
水切りした白菜をヤンニョムに加えます。
全体にまんべんなく絡むように、優しく和えます。
揉み込む必要はありません。
白菜を潰さず、ヤンニョムが全体につけばOKです。
5. 密閉容器に入れて冷蔵庫へ
ヤンニョムを和えた白菜を密閉容器に入れます。
軽く押さえながら詰めて、蓋をします。
私は酸っぱいキムチが苦手なので、常温で長く発酵させず、そのまま冷蔵庫に入れました。
2〜3日後が食べ頃

作った直後でも食べられますが、私が一番美味しいと感じたのは2〜3日後。
白菜にヤンニョムがしっかりなじんで、セウジョッと魚醤の旨みもぐっと増します。
りんごの自然な甘みもあるので、ただ辛いだけではありません。
酸味もまだ強くなく、とても食べやすい味になりました。
手作りキムチは意外と簡単
キムチ作りというと、もっと手間がかかるイメージがありました。
でも実際にやってみると、
白菜を塩漬けする
ヤンニョムを作る
和える
冷蔵庫で寝かせる
これだけ。
思っていたよりずっと簡単でした。
しかも、自分で作れば辛さや甘さ、発酵具合まで自分好みにできます。
イギリスでも美味しい白菜キムチが作れる
海外生活をしていると、日本では買うだけだったものまで手作りするようになります。
まさか自分でキムチを作るとは思っていなかったけれど、今回作ってみて大正解。
イギリスで手に入る食材だけで、とても美味しい白菜キムチができました。
スーパーで売っている小さなChinese Leafにもぴったりの分量です。
イギリスで美味しいキムチを食べたい方、ぜひ一度作ってみてください。
我が家では、これから白菜キムチは手作りになりそうです。


